2020オリンピック会場で
支部予選
こんばんは!
週末オリンピック会場の志田下ポイントで全日本サーフィン選手権、予選にあたる千葉東支部の大会がありました。私のカテゴリーはシニアウイメン。over35の熱い戦い。
サーフィン始めてからもう17年くらいこの日の為に生きているくらい目標にしてきている大会。
ピラティス始めたのもそもそもサーフィンが上手くなりたくて。体幹を鍛えたくて。バランス感覚を養いたくて。インストラクターになったのもサーフィン×ピラティスでどんな効果が現れるか。
試合には1回戦で負けてしまったけどサーフィン自体は調子が良く、ピラティス始める前の私のサーフィンと比べると断然今の方がいい。ピラティスで細かく動くことや 維持することが大変な体制でも正しく身体を支えているか。自分の体と心の癖はどこにでも現れる。どうしたら維持できるか脳で考え、身体がしっかりと反応してくれるか。動きの中で自分を見失わないように動き続けるのがピラティス。自分の身体を細かく、パーツパーツごとに見ていくから周りがゆっくりと見えてきたり。ピラティスやってなかったらこんなに動きを分析できなかったかな。
試合に出るってことはそれなりの準備が必要だけれどもまずは自分の身体がどうなっているか。どうしたら良いかに焦点をあてていくとそこから自分は何をしなくちゃいけないのかが見えてくる。一生懸命自分で考えるのがポイント。それができると失敗しても自分の糧になり次のステップに上がっていけるんじゃないかな。
試合勘や波を見る目を養ったりはとっても大事でピラティスだけじゃ勝てないけど恩恵はきっと必ずうけられるでしょう。
まだまだピラティス×サーフィンがどのように進化していくのか自身の身体で実験していきたいと思います^^