人体展@国立科学博物館
汝、自身を知る。それは、人類が挑み続ける 永遠の謎。
前売り券を購入していて、楽しみにしていた人体展へ最終日にようやく行けました♬
朝一番から長蛇の列でこんなにも人体に興味がある方が多いのかと驚きました。
自らを生かし、動かすものの仕組みを理解する為に私たちの先人から最先端の研究までに触れられた「人体展」!
人体における各々の役割や骨格、内臓、脳、それぞれパネルや映像で紹介があり、小学生の娘でも理解できるくらい分かりやすく、想像以上に面白い内容でした。
人の体に触れたり扱うお仕事をされている方にとって非常に興味深く、細胞から人間に変わりゆく私たちの体も神秘的なもので尊い気持ちにもなりました。
酸素を運ぶ血管の近くにインナーの筋肉がついておりその筋肉たちが心臓を通って全身に巡っていく。
呼吸の大切さ、ピラティスが人間にとって健康への助けになることを確信しました✨もちろん心臓や内臓の壁も筋肉で覆われており筋肉の大切さ。誰もが年齢とともに衰えていく筋肉なぜ必要か。
80歳過ぎて腰が痛いのです。肩が痛くて上がらないんんです。
色々な状況の方がいらっしゃいますが、その生活スタイルや体の使い方をしていればそうなるよね。とか骨粗鬆症になって運動制限される前に手を打っていたらそんなに生活が困らなかったのにねとか。
私たちの体内で臓器たちが様々な”メッセージ物質”をやりとりしているという最新研究でわかってきたそうです。
運動をすると筋肉の細胞から放出されるメッセージ物質(酵素)。脳が受けると記憶力をアップさせる作用が起きることが最新研究で報告されているそうです。なので脳で考えて身体を動かすピラティスは認知症の予防にもなりそう!いや、逆にピラティスをすることで認知症が改善されてくるかもしれません。 みなさんどんな80歳を送りたいですか!? 最近は50歳以降のクライアントさんが増えてきました。将来に向けて素晴らしい意識だと思います!8月から50歳からのシニアピラティスというクラスを作ります。来月中旬upのスケジュールをぜひチェックしてください^^
帰りに上野動物園に寄りましたが1歳になったシャンシャンは大人気で3時間待ちでしたのでポストカードで我慢しました。